『やっぱり、それでいい』細川貂々・水島広子/本の感想

本の感想

読んだ本を3つのポイントで紹介します。

『やっぱり、それでいい』は、人との会話が苦手、疲れてしまうと感じている人に読んでほしい本です。

1.相手の今に集中して話を聞く

あなたが人の話を聞いているとき、頭の中ではどんなことを考えていますか?
「なんて答えよう」「こうしたらいいのに」「その話知ってる」
相手の話を聞いているようで、頭の中は自分の思考でいっぱいです。

アドバイスや意見はすべて雑音。その雑音が疲れてしまう原因なのです。自分の思考が浮かんできたら、脇に置くようにしましょう。
何度も何度も思考を脇に置いて、今目の前にいる相手の存在に集中します。

できればぽかぽかと暖かい気持ちで聞くと、自分も相手もリラックスできます。
そしてこれが疲れずに話を聞くコツです。

2.怒りは「困っている」と思おう

怒りや恐怖は長時間一緒にいないほうがいい感情です。マイナスな感情が湧いてきたら「自分は今、困っているんだ」と思うようにすると心に余裕が生まれます。

同じように怒っている人のことも「困っているんだな」と思おう。一緒に怒ってしまうと怒りは増幅するし、暴走します。
「困っている」に置き換えて考えると冷静になれて、引きづられることもありません。

3.社交でやり過ごすのもアリ

気持ちよく会話できる相手ばかりとは限りません。自慢話をする人や嫌な人の話を仕方なく聞かなければいけない場面もありますよね。

「ただ聞いてあげる」ことが大事なこともあれば、社交でやり過ごすだけでいいときもあります。聞き流すことで話を長引かせない方法も。

思うようにならなくてイライラしてしまうかもしれないけど、自分の心の姿勢は自分で決められることは忘れないこと。
1日中怒って過ごすか、心を穏やかにして過ごすか決めるのはいつでも自分なんだから。

4.感想

私自身、人の話を聞くことがとても疲れることがあるし、だんだん嫌になってくることもあります。
「どう反応しようかな」「本でこんなこと書いてあったから教えてあげようかな」だいたいはそんなことを考えているかも。

この本を読んで、話を聞いていたつもりでも実はちゃんと聞いていないという事実と「自分の思考を脇に置く」という作業にまさしく目からウロコでした。

なかなかすぐにできる技ではないかもしれないけど、ちょっとずつ身近な相手で練習していこうと思いました。

ぽかぽか穏やかな心で話を聞けるように実践していこう。

みき

福島県在住。 やりたいことがたくさんある。でも、のんびりとした時間も必要。 ONとOFF、両方がないと時々バクハツしそうになる山羊座のO型。

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