犬猫は人間より【タンパク質(アミノ酸)】がたくさん必要

雑記のぽけっと

生き物が生命維持や身体活動をする上で必要不可欠なのが5大栄養素です。その中でもタンパク質(アミノ酸)は犬猫にとって重要なエネルギー源となっています。

タンパク質(アミノ酸)は人間と犬猫にとって必要な栄養素であることは同じですが、その比率は異なります。我が家の愛犬の栄養について調べたことをみなさんにもご紹介します。

そもそもタンパク質(アミノ酸)とは?

タンパク質(アミノ酸)は、体の約20パーセントを占める重要な成分です。約20種類のアミノ酸が鎖状に結合してタンパク質となっていて、結合の違いによって色々な種類のタンパク質を構成しています。

アミノ酸の中でも、体内で合成できるアミノ酸を「非必須アミノ酸」、体内では合成できないアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼びます。
「非必須アミノ酸」は主に植物性タンパク質に含まれることが多く、一方の「必須アミノ酸」は動物性タンパク質に含まれることが多いのが特徴です。

タンパク質(アミノ酸)の働き

摂取したタンパク質は、一度アミノ酸に分解されて体内に吸収されたのち、体を作るためのタンパク質に作り変えられます。アミノ酸の組み合わせにより皮膚や筋肉、内蔵のほか、ホルモンや酵素、免疫物質などを作るタンパク質となってさらにエネルギー源としても重要な役割を果たしています。

タンパク質(アミノ酸)の摂取

タンパク質(アミノ酸)は、大きく分けて「動物性タンパク質」と「植物性たんぱく質」に分けられ、肉類・魚類・大豆・小麦・コーンなどから摂取できます。

タンパク質(アミノ酸)が不足すると?

タンパク質(アミノ酸)が不足すると、成長不良や体重の減少、貧血、被毛の発育が悪くなるなどの症状を引きおこします。また、タンパク質の不足を補うために筋肉を分解してアミノ酸を作り出そうとするため、筋肉の衰えが起こることがあります。

タンパク質(アミノ酸)を取りすぎると?

タンパク質(アミノ酸)を過剰に摂取した場合はどうでしょう。余分なタンパク質(アミノ酸)はエネルギーに利用されるため、エネルギーが多すぎると脂肪などで蓄積され、肥満の原因となります。

また、タンパク質(アミノ酸)はアンモニアの元でもあるのですが、排泄では処理しきれず体内に蓄積されると腎機能障害や尿路結石症などを招く恐れがあります。

必要不可欠な必須アミノ酸

約20種類あるアミノ酸のうち体内で合成できず、食事などから摂取しなければならないものが「必須アミノ酸」です。動物によってその数は違います。

人間の必須アミノ酸は9種類ですが、犬は10種類です。

  • アルギニン
  • ヒスチジン
  • イソロイシン
  • バリン
  • ロイシン
  • メチオニン
  • スレオニン
  • リジン
  • トリプトファン
  • フェニルアラニン

猫は犬の10種類にタウリンを加えて11種類となります。
猫に不可欠なタウリンは、動物の組織内にしか存在しないため、供給源は主に動物性タンパク質となります。肉食動物らしいですね。

タウリン欠乏による拡張型心筋症が認められているので注意が必要です。ペットフードは栄養バランスが考えられていて、必要な栄養素を必要な量で摂取できるようになっているので、きちんと猫用のペットフードを与えるようにしましょう。

人の何倍ものタンパク質(アミノ酸)が必要

犬猫は人間よりもはるかに多くのタンパク質(アミノ酸)を摂取しなければなりません。雑食である犬は人間の約4倍、肉食である猫は約6倍のタンパク質(アミノ酸)を摂取する必要があります。

現在はペットフードの質がよくなり、栄養不足になることはなくなりましたが、犬猫にとってどのような栄養素がどれくらい必要なのか知り、ライフステージに合った栄養バランスのよい食事を与えることが大切です。

おわりに

犬と猫で必要な栄養素が違うというのは知りませんでした。実家にいるときから犬は飼っていましたが、猫は飼ったことがなかったのであまり知識がアリませんでした。考えてみれば犬は雑食ですが、猫は肉食です。必要なタンパク質の量が違うのは当然かもしれません。

ちなみにうちの愛犬には、カナガンのドッグフードを与えています。


以前飼っていたわんこには市販されているフードを与えていましたが、残したり食べなかったりすることがあり、とっかえひっかえしていた経験があります。

今いるわんこには、多少高くてもちゃんと食べてくれるものを与えたかったので早いうちからカナガンに切り替えていました。

なんとなくペットフードだけでは味気ないような気がしてしまいますが、バランスが考えられているので本来はフードと水だけで十分のようです。
いつまでも元気でできるだけ長く側にいてくれるよう、食事に気をつけたいですね。

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