福島県に住んでいるなら、家族旅行や子供会の行事などで1度は訪れることがあるであろうスパリゾート・ハワイアンズ。
私もハワイアンセンターの頃から含めると何度も訪れています。
このスパリゾート・ハワイアンズに2022年7月、4つめのホテル 「カピリナタワー」 が開業します。どんなホテルなのか、今までのホテルと何が違うのかご紹介します。

ハワイアンズの3つのホテル
スパリゾート・ハワイアンズには現在宿泊施設が3つあります。
ホテルハワイアンズは1966年完成の289室を備えた最初のホテルで、連絡通路でハワイアンズから直接アクセスできるのが特徴です。
ウイルポートは1999年に完成、2019年にリニューアルしリビエラ・ブリーズをコンセプトにしています。
モノリスタワーは2012年に完成し、フレンチポリネシアンのブッフェが人気のホテルです。旅行サイトの口コミでも高評価されています。
それぞれ部屋数はそれほど多くないものの、比較的大人数で利用できるホテルとなっています。
ハワイアンズ・コンフォート
新ホテルのコンセプトは『ハワイアンズ・コンフォート』
「心地よさ」や「快適さ」を追求し、1~2名の少人数での利用を想定。プライベート空間を重視し、静かにゆっくりと過ごすことに重きを置いているため、全室ツインタイプ(定員2名)となっています。
ホテル概要
客室は、 11階建て264室のうち24室が「クラブルーム」(約55㎡) 、 240室が「スーペリアルーム」(約27㎡) の2タイプ。
「クラブルーム」は全宿泊施設の中でもトップグレードの客室になり、クラブフロアが設けられます。
源泉かけ流しの客室専用露天風呂またはビューバスがつくほか、専用ラウンジや 専用個室ダイニング 、専用エントランス、駐車場などのサービスを受けることができます。
「スーペリアルーム」はクラブルームに次ぐグレードで、 自動チェックイン・チェックアウト機 や 自動ポーター・自動クロークサービス を完備。 ビュッフェスタイルの専用ダイニング での食事が可能です。
館内施設には、露天風呂付き大浴場やラウンジスペース、 ハワイ関連グッズやオリジナル商品 を販売するセレクトショップもオープンします。
「カピリナ」の意味
『カピリナ」は ハワイ語で「親密」「つながり」などの意味 があります。
お客様が“親密さとつながりを深めていただく場所”
“お客様とスタッフがいっときでも心がつながる場所”
そんな場所にしたいとの願いを込めて命名したとしています。
まとめ
プールで遊ぶだけでなく、ショーや温泉などの利用でも十分楽しめるハワイアンズ 。ホテルに宿泊したことはないのですが、新しい施設ができると聞くと1度泊まってみたいなと感じます。
価格が気になるところですが、グレードの高いホテルができることで家族連れ以外の層にも利用しやすくなることは間違いないでしょう。
ハワイアンズの今後の発展に期待しています。
参考:常盤興産株式会社 プレスリリース
http://www.joban-kosan.com/news/200115_1.pdf
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